インポが最も多い年代や世代はやっぱり高齢層に多い?

インポが多い年代は?

インポが多い年代は?

インポは高齢になると必ず発症するものではありませんが、年齢とともに症状を抱える人の割合が多くなります。一般的には40代から50代あたりの年代にかけて勃起不全の症状が出始める確率が高くなる傾向にあると言われています。

まず、体的にインポとはどのような症状かというと、勃起することができない状態はもちろんのこと、勃起しても硬さが不足してたり、勃起状態を維持できず性行為が困難な状態のことを指します。

次に勃起のメカニズムですが、勃起は陰茎の海綿体という収縮する組織に血液が流れ込むことで起こります。そのため、血流が非常に大切な役割を果たしています。つまりインポになるということは何らかの理由で陰茎への血流の流れが悪くなっているといえます。

そのため、勃起能力を維持するためには陰茎の血管や神経が正常に機能している必要があるのですが、先に述べた40代から50代にかけての男性は加齢や生活習慣によって血管や神経が正常に機能し始めなくなっていることが多いです。

実際に40代から50代の男性は高血圧や動脈硬化といった血液に関係した生活習慣病の悩みも増えてくる年齢であることからも、インポが多い年代であることと関係が深いといえます。

これらの生活習慣病以外にも糖尿病は血流を悪くするだけでなく、神経にも悪影響を与えるため、糖尿病性勃起障害と言われる合併症を引き起こす場合があります。糖尿病も40代以降の発症が多いのが特徴です。

また、40代から50代は男性の更年期障害に差し掛かり男性ホルモンの分泌が減ってきます。男性ホルモンであるテストステロンは精巣で作られますが、加齢によってその分泌量が減っていきます。テストステロンの分泌が精力が衰えてしまい勃起能力の低下の原因となる場合があります。

他にも40代から50代にかけては働き盛りで会社や家庭のプレッシャーが大きいといった心的要素も勃起不全の一因ですが、特に現在の40代から50代は長い不景気によるリストラなどが多かった時代であったことも原因のひとつと言えそうです。

このように加齢という点では30代や60代も勃起不全に悩む人が多いのが特徴ですが、20代の若年層にも勃起能力に悩む人が多く、その原因はほとんどがセックスに対する経験の少なさによる緊張と言われています。

なお、70歳以上の方は単純に考えると40代や50代以上よりもインポを患っている人が多いはずですが、年齢により治療を諦めているといった人も多くいるせいか、40代から50代に比べて顕在化していません。